自宅のアルミサッシ建具を大家負担で全部交換。
カバー工法で実施された。これは既存の枠の上に新規の枠を被せて設置して、そこに新しい窓サッシを嵌め込む工法。
全部で9か所(大きな掃出し窓×2、胸高窓×2、腰高窓×3、小さな外開き窓2×2)合計4時間。
13時にスタートして17時に終わりである。早い。
まずは、既存の窓を外して撤去。30分/1か所。
窓枠下のレールを切断。10分/1か所。
新しい枠の下地を既存枠に被せてネジ止め。30分/1か所。
その下地に新しい枠をネジ止め。30分/1か所。
枠の外を防水シール。30分/1か所。
新しい窓サッシを入れて調整。15分/1か所。
これらが順々に並行作業で行なわれた。
職人さんは、運び屋が4人、サッシ屋が2人、シール屋が1人、施工管理が1人、合計8人で、たまに顔を出す元請けが1人。
前のアルミサッシもそんなに経年劣化は感じなかったのだが、新しいサッシは遮音性、断熱性がかなりアップした。窓越しのヒンヤリ感はあまり変わらないのだが、隙間風はほとんどゼロになった。
これで何とか冬を越せそうだ。