ヤツはグレムリン。
ヤツはグレムリン。
ある設定をしながら、無意識に他の設定をいじる。
ヤツはグレムリン。
ある設定をしたついでに、無意識に他の設定をいじる。
ヤツはグレムリン。
おかげでシステムに不具合が生じて、ひどい目にある。
ヤツはグレムリン。
ホントに余計なことばかりしやがって。くそー。
ヤツはグレムリン。
もちろん、ヤツとはオレのことね。
会社の電話はビジネスホンαIX2。
時刻を修正したら、録音電話機の留守電が応答しなくなった。
【事象発生当日】
電話の時刻が3分ずれたので、システム設定モードで時刻修正は修正した。
その後、思いついて、タイマ留守設定を設定した。
終業後、タイマ留守設定をした時刻に留守設定が自動的にされた。
しかし、かかってきた電話に留守番電話が応答しない。
まずい。
【事象発生翌日】
上司に報告。
自動応答時間、自動応答PKLK、録音時間、
その他その他の設定を含め、いろいろ試行錯誤してみた。
復活しない。
まずい。
【事象発生翌々日】
最後の手段とばかり、録音電話機を初期化したが、復活しない。
自力での復活は無理と判断。
朝一で、0120-109217 NTT通信機器取扱いセンターに電話。
初期化までした話をしたら、訪問点検となった。
出張料+技術料で\4500_だという。
上司に了解を得て、訪問を依頼した。
実際に来たのは午後一。若いお兄さん2名。
早速原因究明に入る。
いろいろは端折るが、1時間後に原因判明。
録音電話機がつながっている線が外線着信拒否をしている。
タイマ留守設定は、切替→登録→70である。
着信拒否設定は、内線→設定→70である。
多分、調子に乗っていろいろいじっている際に、タイマ留守設定のつもりで着信拒否設定をいじったんだろうな。
こんなことのために、会社に損害を与えてしまった。
出張料\3500_、設定料15分扱いで\2000_、合計\5500_+消費税。
設定料は1時間8000円だって。
まあ仕方ない。頭下げるだけで済むからね。
というわけで、自動応答しない場合は、着信拒否設定を疑えというお話。
……こんなこと、二度と経験しないわ。
ヤツはグレムリン。(ビジネスホン留守電が応答しない)
投稿日:2011-08-25 更新日:
執筆者:osakanamanbow