夜、お風呂に入った後、熱さ覚ましに妻と一緒に近所を徘徊していたら、「舗装維持修繕工事」という工事に出会った。
国道の横断歩道の部分を、溶剤を使って溶かして、もう一度固めている。そんな作業だから、あたり一面、
セメダインのような溶剤の高濃度臭気が漂っている。
数分で脳内神経がイカレルこと間違いなしの濃度。
こんなの防げるマスクは防毒マスクだけな気がするが、作業員はマスクもせずに作業をしている。
耐性がないボク達はその臭いを数秒かいだだけで、気持ち悪くなって退散。その後数時間、臭いが鼻から抜けなかった。
普通はバーナーとかを使って舗装を溶かし、再度ローラーを使って固めたりするんだろうか。
でもそれだと作業に炎による危険が伴うし、ローラーは確か騒音が出るはずで、それを回避するための画期的な新工法とか言うのではないだろうか。
周囲の健康被害を増大する新工法とは何なのだ。
あと、工事業者に電話すると、イカレタ人が電話に出て、イカレタ対応をしてくれることが多いのは、このせいもあるかと勝手に納得した次第。
あそこで昏倒してひっくり返って、救急車で運ばれたら、きっと問題になって改善されるんだろうけれど。
貧乏な土建屋とセメダイン頭
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執筆者:osakanamanbow