最近、6年半近く住んだUR賃貸を退去した。
お世辞にも「綺麗に使った」とは言えない生活だったので、原状回復費の請求がひやひやであったが、こんな結果になった。
価格設定は参考程度にはなるであろう。
・襖3枚は、寝相が悪くて足で襖を貫いてぶち破ったもの。(誰がかは武士の情けで伏せておく)
・流し台の清掃は、頑強なシール跡が時間切れで取り切れなかったもの。(ものすごく頑張ったんだけどね。1390円なら頑張らなかったに違いない)
・換気扇清掃は、換気扇入口にカビと煤の混合物がびっしり付いていて、時間切れで取り切れなかったもの。(最後の最後で気づいたからね)
その他、畳を不注意で腐らせてみたり、壁に釘穴開けてみたりといろいろしたのだが、こんなだった。おおよそ民間ではあり得ない額だね。さすがUR。
UR賃貸の退去時査定(僅かに)2回めという拙い経験から考えるに、査定基準はこんな感じじゃないかと邪推する。ちなみに1回目はゼロ査定。
・畳とか壁紙とか襖とかは、どうせ全取替えするから、経年劣化を主張できないような場合(例えば故意・不注意でぶち壊したようなもの)でない限りは請求しない。だから、いわゆる白ペンとかクレヨンとかそういう小細工は要らない。(ような気がする)
・むしろ、掃除が大事。年末大掃除の拡大版を丁寧にするべし。来た時よりも美しく、の精神で掃除すると報われる。(ような気がする)
という精神論な話になる気がする。
なにしろ査定を現場で見たわけでもないし、査定屋の知り合いがいるわけでもないし、査定基準を知っているわけでもないので、あくまでも邪推の域を出ない話。
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UR賃貸 公団 退去時の原状回復費2
http://sunfishmanbow.seesaa.net/article/445356860.html
もぜひご参考に。
UR賃貸 公団 退去時の原状回復費
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執筆者:osakanamanbow