阪神なんば線は、阪神西大阪線が延長開業したのではなく、近鉄難波線(近鉄奈良線)が尼崎まで延長開業したと考えた方が良い。
もちろん、料金は大阪難波が境界になるし、保線などの境界線も桜川~大阪難波の地点にある。
しかし、運用から考えると、ほとんど全ての電車が近鉄線からor近鉄線に直通運転。
つまり、大阪難波駅で尼崎方面を待っていた場合、大阪難波始発はやって来ない。(初電だけは大阪難波始発)
この前、ビックカメラのポイントカードを作るために難波に行ったのだが、今日は堺に用事があって、また難波にやってきた。
(もう当分来ないだろうと思っていると、ひょんな事で来たりするものだ)
今後のためのメモ。
1.三宮(JR神戸線新快速21分\390)大阪/梅田(地下鉄御堂筋線8分\230)なんば/南海難波(南海高野線準急or区間急行or急行11分\250)堺東で、約56分\870。
2.三宮(阪神本線・阪神なんば線快速急行41分\400)大阪難波/南海難波(南海高野線\250)堺東で、約65分\650。
3.三宮(JR神戸線新快速21分\690)大阪(大阪環状線内回り快速11分)新今宮(南海高野線準急or区間急行or急行11分\250)堺東で、約65分\940。
↑これは大阪でいったん改札を出た方が安い。\690→\390+\170=\560になるから、合計\810。
今日は2のルート。
阪神電車は近鉄車に当たった。おお、回転式クロスシート。ぐふふ。尼崎での解結にもだいぶ慣れたようだ。
でも、大阪難波の手前で入線待ちは変わらないねえ。
南海線は多分初めて乗車。
南海難波駅の8・9番線には特急ラピート関西空港行きが鎮座。
そう言えば、この電車、出たときの愛称は「鉄人28号」だったな。
↑南海特急「ラピート」関西空港行き。南海難波~関西空港の運賃\890+特急料金\500。
南海電車は、南海本線と南海高野線で別系統。
ちょうど阪急梅田駅で京都線、宝塚線、神戸線が別系統で扱われるが如し。
もともと(と言っても戦前の話だが)阪堺鉄道と大阪高野鉄道で違う会社と言う事もあるしね。
帰りに「なんばパークス」で早めの夕食。
自然食ブッフェ「菜蒔季」。
決して料理がまずいわけではない。でもとびきり美味しいわけでもない。
可もなく不可もなくだったが、接客に対する姿勢が備品に現れていた。
お会計ボードに手垢がついたものを平気で使っているとか、メニュー立てにヒビが入っている物を平気で使っているとか。
おまけに、混雑時に行ったらものすごくボロが見えそうな気配はあった。
だから、もう行かないだろう。
阪神なんば線と、多分初めての南海電車と、鉄人28号
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執筆者:osakanamanbow