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20:レンジャー!違います、レジャーです。

2013南淡路水仙郷不完全ガイドらしきメモ/灘黒岩水仙郷・立川水仙郷

投稿日:2013-02-09 更新日:

2月初めに、タイムスプラスの6時間パックを使って、南淡路の水仙郷に行ってきた。
灘黒岩水仙郷(南あわじ市)と立川水仙郷(洲本市)である。
どっちも淡路島の南東岸にあるのだが、行政区域上、2つの地域に区分される。

行き方

神戸淡路鳴門道を垂水ICから入って、明石海峡大橋を渡って、途中の淡路SAで買い物して、洲本ICまで一直線。

立川水仙郷

水仙はそれほど多くない。
しかし、比較的平面で見ることが出来る。実際に車椅子やベビーカーの人もいた。
実は、灘黒岩水仙郷はかなり急峻な山を足で登る羽目になる。全くバリアフリーではない。

駐車場は、県道から道一本入ったところ。かなりの急勾配の坂を下ったところにある。迷うことは絶対にない。

洲本温泉街(ニューアワジとか)から朝1便、シャトルバスが出ている。
路線バスでアクセスするとなれば、洲本バスセンターから洲本市コミュニティバス上灘線(2012/04/01運行開始)を使うしかない。1日3往復している。淡路交通は由良までしか行かない。

なお、併設の立川民俗資料館はナゾのパラダイスである。つまり男女の交わりの秘宝館。
というか、民俗資料館の前庭が立川水仙郷なのだ。

灘黒岩水仙郷

南あわじ市のサイト:http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/suisenkyou/
開園期間:2012/12/28~2013/02下旬
開園時間:9:00~17:00(最終入園は16:30)
入場料金:大人500円、子供(小中学生)300円
団体割引:15名以上1割引、100名以上2割引
特徴:淡路島の南。標高608mの諭鶴羽山系から海を臨む45度の急傾斜7haにわたって500万本もの野生の水仙が風にそよぐ様は壮観。展望台からは、水仙のレモンイエローと穏やかな海のブルーのコントラストが見事です。

淡路島の南入口となる福良バスターミナルからシャトルバスが出ている。
福良←→灘黒岩水仙郷シャトルバス
運行:南淡(観光)バス株式会社
毎年1/10~2月末に運行
料金:大人往復2000円(水仙郷入場料込)
所要:30分
福良バスターミナル前発:10:10、11:30、12:30、13:30、14:30
灘黒岩水仙郷発:12:30、13:30、14:30、15:30、16:30

参考までにそこまでの高速バスは、
三ノ宮・高速舞子~洲本IC・陸の港西淡・福良
大人片道2200円、往復3960円
神姫バスと淡路交通の共同運行。JRバスは洲本までしかない。

どっちかを選ぶ

どっちかを選ぶのではあれば、灘黒岩水仙郷。
駐車場はかなり混むので、土生港駐車場にある道の駅もどき(土産物屋、産地直売所等)にとめて、そこから無料シャトルバスが定番である。

帰りは妻の母の実家にちょっとだけ寄って帰ったのであった。

かかったお金

タイムズプラス:6時間パック(3900円)+延長1時間(800円)=4700円
高速料金:垂水IC~洲本IC:ETC休日割引
ガソリン代:タイムズプラスに込

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