UR賃貸 公団 退去時の原状回復費
も参考に。
~~~~
昨年(2015年)、3年半近く住んだUR賃貸を退去した。
今回も原状回復費をレポートしてみる。今回は2万4千円だね。
前回同様、価格設定は参考程度にはなるであろう。
・襖は、何だったか忘れた。
・畳は、北面の壁沿いが結露で腐った分。これは3年居住するとノーカウントらしい。
・流し台の清掃と換気扇清掃は、どうせ頑張っても請求されると思ったので、軽くしかしていないから。
・便器清掃は、トイレスタンプの取り忘れ。最後に取ろうと思って忘れた。
・同じく、最後に取ろうと思っていた隙間テープのはがし忘れも加算されてる。
↑最後の掃除の手を抜きすぎである。
・クロス張替えは、エアコン設置の際に業者が勝手に壁に穴を開けて設置した分。ボクは知らん。
その他、ここは天井が雨漏りで腐った(言ったが修繕には来なかった)とか、壁や柱に釘穴やらネジ穴やら大量に開けてみたりしているが、この程度。
相変わらず民間ではあり得ない額だね。さすがUR。
前回の記事でも書いたが、UR賃貸の退去時査定(僅かに)3回めという拙い経験から考えるに、査定基準はこんな感じじゃないかと邪推する。ちなみに1回目はゼロ査定。2回目は1万3千円。今回が2万4千円。
・畳とか壁紙とか襖とかは、どうせ全取替えするから、経年劣化を主張できないような場合(故意・不注意でぶち壊したようなもの)でない限りは請求しない。だから、いわゆる白ペンとかクレヨンとかそういう小細工は要らない。(ような気がする)
・むしろ、掃除が大事。年末大掃除の拡大版を丁寧にするべし。来た時よりも美しく、の精神で掃除すると報われる。(ような気がする)
・5年くらい居住すると、ほとんど原状回復費はなくなる。
という精神論な話になる気がする。
何度も言うが、なにしろ査定を現場で見たわけでもないし、査定屋の知り合いがいるわけでもないし、査定基準を知っているわけでもないので、あくまでも邪推の域を出ない話。
なお、今回の査定屋いわく、査定基準は最近変わったよ。前回の査定基準は当てにならないよとのこと。
また、査定も実は業務委託でUR直営ではないんだけど、研修とかがあって誰がやっても基準は同じという前提らしい。業務委託はクレームが来たら、入札評価点が下がって、次回受託はないから、クレームがでないようにするわな。
UR賃貸 公団 退去時の原状回復費2
投稿日:
執筆者:osakanamanbow