本当は違うけど。
電力自由化
うち、夏場は600kWh、冬場は1000kWh、閑散期でも300kWh電気を無駄遣いしている。
なので、電力自由化で乗り換えて、1kWhあたり22円台の「Looopでんき」を使っていた。
ただ、昨今の事情で25.5円まで上がっていた。
Looopは料金計算の根拠を開示する気がない
今回、Looopでんきは、料金プランを大幅に変更して、JPEX連動型の30分ごとの電気料金に変えるという。
それは別にいいんだよ。そういう方針もありだろう。
問題は、その料金が開示されないこと。(Looopヘルプデスクいわく)
通例、電力メータからはAルートを使って、30分ごとの使用量が電力会社に即時に通知され、それで電力使用量グラフが出来上がる。
ただ、Looopいわく、うちの場合は、電力メータ側の都合で即時には電力会社に提供されていないとのこと。1か月単位で通知されて、それで課金するんだってさ。
ただ、その詳細は開示はしないのだそうだ。Looopいわくね。
ボクが思うに、電力使用量グラフ、即時での表示は無理でも、料金請求時にはそのグラフは見ることが出来て当然だと思うんだが、そうは思わないらしいよ。Looopいわくね。
何月何日の何時何分から何時何分までの30分間の使用量は○○kWhで、その時の単価は○○円です。という精算根拠を開示しないのだそうだ。料金請求時でさえも。
だったら、その料金、嘘があっても見抜けなくない? 料金計算にミスがあってもわからないよね?
そう言ったら、「(Bルート使って)自分で30分電力量を見れるようにするか、他の電力会社とご契約ください」と言い切ったからね。Looopのヘルプデスクは。
本当に会社の方針かどうかは知らんけど、30分近く話したヘルプデスクの社員はそう言い切ったからね。
そんな方針はLooopの勝手なので、さよーならすることにした。
会社の方針を変えるなんてめんどくさいことはしない。アホな会社からはさっさとサヨナラするに限る。
実際の会社の方針が違う場合でも、こっちからアクセスできる一番目の担当が上のようなことをのたまう会社と今後付き合うリソースは一切ない。
次はTERASELでんき
ということで、慎重にGoogle先生とそうだんしたところ、
次は伊藤忠エネクスグループが販売する「TERASELでんき」。「超TERASEL 関西Aプラン」となった。
最低料金15kWhまで341.01円
従量料金16〜120kWh:20.31円/kWh、121kWh〜300kWh:24.51円/kWh、300kWh超:23.90円/kWh
現状、Looopよりも安いのである。
早速、月初に切替え申し込みをしたら、昨日、お知らせの葉書が来ていた。2022/11/28から供給開始である。
このTERASELでんき、実際は「九電みらいエナジー」の電気を「エネクスライフサービス」が取り次いで販売しているので、これから我が家の電気は九州電力の電気に代わるわけだ。いや、違う違う。
九電みらいエナジーはほとんどの電気をJPEXから買っているので、九州電力の電気ってわけじゃないんだけどね。
それに、どうせうちに来ている電気は、他の部屋が使っている関西電力の電気と全く変わりがないわけで、まったく同じ電気なのに値段が違うって変な制度だよね。電力自由化って。
ガスは関西電力
でもって、うちのガスは関西電力のガスなので、余計に話がややこしい。