16:びよういん!違います、病院です。

緑内障と共存する

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2021/09/04 人間ドッグで緑内障が発覚した

人間ドッグの結果が返ってきまして。
えーと、両眼緑内障疑い。
3次元OCTまでしたのでまあそうでしょう。

2年前に糖尿病関連で眼底を検査した時はなんもなかったみたい。
もっとも、糖尿病性網膜症を探そうと思ってする眼底検査だから、あんまり当てにならないけどね。

なお、目が痛いのは週に数回あり、目薬を入れようが目を休めようが治らない。

2021/10 精密検査

ということで、近くの病院を受診したのだが、
視野検査しないと確定診断にならない。視野検査は1か月後。あほか。

まあ、放置すると失明コースなので、ちゃんと通い続けますけど。
目薬と一生お友達くらい、まあいいんじゃないの?

問題は目が痛いのをどうするかなんだが、聞いてみたら、眼精疲労の疑いが強いということで、シアノコバラミン目薬を処方された。
5mL×3本で院外薬局で450円だったかな。
使ってみると意外と効果がある。
ほほー、従来なら目薬を点しても痛くてしょうがなかった目の痛みが、全然しないね。
そんなに効果があるはずないんだけどね。

シアノコバラミンはビタミンB12。
ビタミンB12配合の一般医薬品を探したら、こんなのがあった。

15mL。配合も1mL中、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)1mg、シアノコバラミン(ビタミンB12)0.2mg、ネオスチグミンメチル硫酸塩0.05mg、添加物:塩化ナトリウム、ホウ酸、ホウ砂、クエン酸ナトリウム水和物、クロロブタノール、l-メントール、pH調節剤

なので、スマイルの赤いやつよりも成分少なくていい感じかなーと。
取り合えず、処方薬が切れたら考えよう。

2021/11 確定診断

視野検査を受けた。左眼は外側20%視野なし。右眼は正常。
ただし3D-OCTの結果、網膜の厚さが薄いので、要経過観察。

緑内障の点眼薬について

処方はラタノプロスト点眼液0.005%「三和」2.5mL は後発品。

ラタノプロスト(プロスタグランジン関連薬)

  • プロスタグランジンF2α(PGF2α)。眼房水の排泄を促進。
  • PGF2αの眼圧降下作用を保持したまま、結膜充血などへの副作用の軽減を目的として造られた薬剤。
  • 主な副作用や注意点:色素沈着、多毛、充血、角膜障害など。まぶたなどへの色素沈着やまつ毛が濃くなることがあるため、点眼後は洗顔や眼周囲の拭き取りを行うことが望ましい。

2022/01 薬を変える

2か月、ラタノプロストを点眼したが、眼圧左20、右22。これ、効果ないよね。

ということで点眼薬を変更。

タプコム配合点眼液(プロスタグランジン関連薬+β遮断薬)

タフルプロスト(タプロス):プロスタグランジンF2α誘導体 (PGF2α) 。房水の流出促進。

チモロール(チモプトール):β遮断薬。房水の産生抑制。

プロスタグランジン(PG)関連薬とβ遮断薬の配合点眼剤。国内3番目。

1.ザラカム=ラタノプロスト(キサラタン)+チモロール(チモプトール)
2.デュオトラバ=トラボプロスト(トラバタンズ)+チモロール(チモプトール)

2022/10 両眼に適用

右も左も症状があるよ、ということで両眼滴下に変更。

2023/01 薬追加

両眼18で、正常上限くらいだけど、いまいち眼圧が下がらないね。ということで点眼薬追加。
開放隅角緑内障では、点眼薬による薬物治療が中心。その第一選択がプロスタグランジン(PG)関連薬またはβ遮断薬。次が炭酸脱水酵素阻害薬(CAI)。

ブリンゾラミド(商品名:エイゾプト)(炭酸脱水素酵素阻害薬)

  • 眼房水産生抑制。
  • 目の毛様体に存在する炭酸脱水素酵素Ⅱ(CA-II)を特異的に阻害し、HCO3-の形成を遅延させ、Na+の液輸送を低下させて房水産生を抑制する。
  • 炭酸脱水酵素自体は眼(毛様体)以外にも、腎上皮、赤血球、脳などにも存在する。
  • 1日2回点眼。
  • 懸濁性点眼液なので、よく振ってから点眼する。
  • 一過性の霧視があらわれる場合もある。

もともとはノバルティスが開発。処方されたのはサンドの後発医薬品。
サンドってなんだ?と調べたら、英名Sandozで、ノバルティスの傘下なのね。歴史をたどると共立薬品工業に行きつくらしい。へえ。

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