濾過を強化した
白濁が消えないので、(死蔵されていた)ネット袋入り活性炭を投入してみた。(化学濾過、吸着)
あと、外部フィルター エーハイム2213 内の空間に(前回同様)洗車スポンジを切り刻んだものを投入。(生物濾過)
さらに、上部フィルター用に使うであろうウールマットを適正に切って投入。(物理濾過)
水草は滅しつつあり。
ミリオフィラム プロピンキウムは全滅。
ロタラ インディカは赤色を維持するのは難しいのはわかってる。
ピグミーチェーン サジタリアはかろうじて維持しているが。。。
アマゾンソードとアヌビアスナナを投入予定ではあるが、なんかの導入時と同時になりそう。
Tetra Aquatics テスト結果
Tetra 6in1を購入したので、使ってみる。
Tetra謹製スマホアプリで測っているので目よりも正確?
少なくとも自分の目はあまり当てにしていない。
水道水(神戸)2020年8月29日:
NO3 0mg/L
NO2 0.05mg/L ←水道水でこれだけ出るか?
GH 0dH
KH 4dH
pH 6.5
Cl2 0.2mg/L
CO2 20mg/L
60cm水槽 2020年8月29日:
NO3 0mg/L
NO2 0.04mg/L ←水道水で0.05判定しているので、これは0相当?
GH 0dH
KH 3dH
pH 6.8
Cl2 0.0mg/L
CO2 14mg/L
NO2はとりあえずゼロだという解釈をして。
NO3が全く出ていないということは、まだ濾過が全く機能していないのだろうか。謎である。
生体を入れて2週間経って、1匹も落ちていないので、大丈夫だとは思うんですがね。
水質の基本
濾過(アンモニアの硝化)は NH4+→NO2→NO3 で起きる。
NO2(亜硝酸濃度)亜硝酸イオンの濃度。有毒。
【推奨値】0mg/L
NO3(硝酸濃度)硝酸イオンの濃度。比較的無毒。
多いとコケが増える。
【推奨値】0~25mg/L 増えたら水替えで排出。
GH(総硬度)溶存Ca塩とMg塩の含有量で決まる。
魚によって最適なGHは違う。
【推奨値】1~3dH
KH(炭酸塩硬度)炭酸塩HCO3の含有量で決まる。
KH高い=アルカリ性になりやすい。酸性になりにくい。
【推奨値】1~4dH
pH(水素イオン濃度)酸性度
魚によって最適なpHは違う。
KHが0~3の緩衝作用の弱い水ではpHが正しく測定できない場合あり。
Cl(塩素)水道水にも含まれるが魚には大変有毒。
【推奨値】0mg/L