これ、
Yahoo知恵遅れの切り抜き。参考になりそうだったものを備忘録的に。別にそんな予感とか兆候とかがあるわけじゃないけれど、世間一般では多いかな?
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さっさと調停を起こしてください。
あなたが攻撃をしないから、いつまでも離婚できないんですよ。
夫婦関係調整調停(離婚)
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_07_01/
婚姻費用の分担請求調停
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_07_03/
上記2件をまとめて起こしてください。離婚と離婚成立までのお金の要求です。裁判では無いので、弁護士無しで構いません。費用は5000円もあれば事足ります。婚姻費用は申し立てた月以降の分しか認められないのが原則ですので、早い方が良いです。
夫から取れる金額は下記で計算できます。
婚姻費用算定表に基づいた計算機(別居から離婚まで)
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2wfspcal.html
養育費算定表に基づいた計算機(離婚成立後)
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2chspcal.html
裁判所で争い、合意できなかった場合に裁判官が決める金額が上記になります。従って、あなたが「算定表通りにください」の一点張りにするだけでも、この金額の権利は勝ち取れます。あとは夫の勤務先に対して給与の差押えをするまでのことです。源泉徴収票、無ければ給与明細など、年収と勤務先の証明が確保できているとなお良いです。
お金なんてどうでも良いと思っているのでしょうけど、それでは離婚が遠のきます。
「今すぐ離婚してくれれば、婚姻費用の請求は取り下げます。離婚してくれないなら差し押さえてでも奪い取ります。」
こういう交渉をするのです。
既に大筋で合意できているのですから、その合意内容を初回の調停で裁判所の調停員に話します。夫もそれに合意するというのなら、その場で離婚が成立します。さらに公正証書を上回る効力のある調停調書も作れます。公正証書は時効が5年ですが、調停調書は10年です。
弁護士を介して協議離婚しようとした結果、返って時間を掛けてしまっているように見受けられます。公正証書を作ったりするのに時間を要しているようですが、裁判所なら、内容に合意できた時点で、その日に調停調書にまとめ上げて、離婚成立まで行けてしまっていたんですよ。
夫には引き続き催促して良いですが、並行して家庭裁判所への調停2件の申立もしてください。弁護士に頼むと100万円以上掛かる可能性もありますから、自分でやった方が良いのではないかと思います。
もしも夫が作業を進めてきて、離婚が成立した場合は、調停2件は取り下げの手続きをすれば無しにできます。費用的には5000円程度なのですから、これでまた数ヵ月待ちとかになるくらいなら、初回の調停まで1ヵ月半くらいは待たされるだろうけど、調停で離婚することも視野に入れた方が良いと思いますよ。
早く離婚したいなら、複数の手段を並行して動かすべきです。最初に離婚成立した段階で、残りは全部キャンセルしちゃえば良いだけなんですから。
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タイム・イズ・マネーなんだよ。
「急いては事を仕損じる」よりも「兵は拙速を貴ぶ」の方が正しいと思う。
ただのメモ:さっさと離婚調停を起こしましょう
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執筆者:osakanamanbow