今年も受けました。
会社から助成が3000円出るからね。
昔はおばちゃんからの二次被害を避けるために受けていましたが、今は自主的に受けております。
今回は、第一三共だそうなので、以下の通り。
A型株 A/ビクトリア/1/2020(H1N1)、A/ダーウィン/9/2021(H3N2)
B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統)、B/オーストリア/1359417/2021(ビクトリア系統)
以下で推奨されている株と同じ株である。
2022/23 シーズン向け 季節性インフルエンザワクチン製造候補株の検討について(国立感染症研究所)
令和4年度インフルエンザワクチン用製造株とその推奨理由
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000926113.pdf
新型コロナウイルスの流行に対する対策の副次的効果と考えられるが、2020/21 シーズンに引き続き、2021/22 シーズンの国内のインフルエンザウイルスの流行は、例年と比べて大変小さいものであった。国内の感染症発生動向調査における定点当たりの患者報告数は、新型コロナウイルス流行以前のシーズンのピーク時と比較して約 2,000 分の1 であり、またインフルエンザウイルスの分離・報告数は 2 株[A/H3N2 が 2 株、A/H1N1pdm09 および B 型はなし](2019/20 シーズンは約 6,000 株、2020/21 シーズンは 4 株)であった。世界的には、特に新型コロナウイルスの流行に対する対策の緩和が見られた地域では、新型コロナウイルス流行以前よりは少ないが、インフルエンザウイルスの流行が確認され、陽性数が増加した。世界のインフルエンザウイルスの流行状況は、A 型が約 75%を占め、そのうち亜型まで同定された株では A/H3 が 93%であった。B 型は、ほぼビクトリア系統であった。A/H1pdm09、A/H3 および B 型の検出状況は国・地域によって異なっていた。国立感染症研究所(感染研)では、WHO ワクチン推奨株選定会議(2022 年 2 月 21 日~24 日)で議論された流行株の解析成績、令和 3 年度(2021/22 シーズン)ワクチン接種後のヒト血清抗体と流行株との反応性およびワクチン製造候補株の製造効率などを総合的に評価して、令和 4 年度(2022/23シーズン)のインフルエンザワクチン製造候補株として、以下を推奨することとした。